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加藤茶・妻の綾菜、「45歳差婚」バッシング、ひぼう中傷への沈黙理由明かす 

加藤茶と綾菜さん
加藤茶と綾菜さん

 お笑いタレント・加藤茶(76)とタレント・加藤綾菜(31)夫妻が、12日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜・後9時)に出演。“45歳差婚”への否定的な意見に沈黙していた理由を明かした。

 2011年に当時68歳の加藤と結婚し“45歳差婚”が話題になったが、夫の「財産狙い」「生命保険狙い」や手料理に対してのバッシングが続いたという綾菜。夫が体調を崩すと「毒がきいてきたって言われた。そういうのばっかり5年くらい言われ続けた」や、自転車を壊された話などさまざまなひぼう中傷を明かした。

 これまで7年間、バッシングへの反論をしてこなかった理由について「中学校の時のいじめがひどすぎて、相当、精神が鍛えられた。トイレでホースで水をかけられた。一緒にごはんを食べる人もいなかった。いじめの方がつらかった」と自身の生い立ちを告白。「私、絶対に人のこと中傷とかいじめたり、(自分が)言われたりされたりしても、人のことを中傷とかいじめたりしない人間になろうと思ったから反論しなかった。この7年くらい」と語った。

 また、綾菜は、夫の健康のため「食育アドバイザー」の勉強をしている。6年前にパーキンソン病症候群を患い3か月の闘病生活を送った茶。綾菜は当時の看病生活を「付きっきりで看病して、本当の夫婦になれた。それができるのは私しかいない」「子どもが欲しいとかじゃなく加トちゃんとこれから生きていく人生を大事にしたい」と食事のサポートなど夫への愛を語った。

 一方、茶は結婚当時について「俺、彼女と結婚した時、貯金一銭もなかった。前の家族に全部あげちゃったからゼロ。彼女の実家の方が金持ってる。逆玉よ」と「財産狙い」との声をきっぱりと否定した。

 茶は45歳で1度目の結婚。3人の子供に恵まれたものの、60歳で離婚。その後、当時、大学生だった綾菜さんに一目ぼれし、11年に再婚した。

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