飯伏幸太、デビュー15年目のG1初優勝「次はIWGPのベルトが見えてます」…一問一答

第8試合、勝利しトロフィーを手にする飯伏幸太(カメラ・橘田 あかり)
第8試合、勝利しトロフィーを手にする飯伏幸太(カメラ・橘田 あかり)

◆新日本プロレス「G1クライマックス29」大会 ▽「G1クライマックス29」優勝決定戦 〇飯伏幸太=Aブロック1位=( 分 秒 カミゴェ→片エビ固め)ジェイ・ホワイト●=Bブロック1位=(12日、東京・日本武道館、観衆1万2014人札止め)

 昨年準優勝の飯伏幸太(37)がジェイ・ホワイト(26)を下し、初優勝を飾った。

 序盤から痛めている左足首への集中攻撃、ジェイのマネジャー役・外道に介入に苦しめられた飯伏だが、30分を超える激戦の末、最後は必殺のカミゴェ3連発で3カウント。レスラーデビュー15年目で新日最強の栄冠を手に入れた「ゴールデン☆スター」は「今、最高~にうれしいです!」とリング上で絶叫。「次はIWGPのベルトを取りたいと思っています」とオカダ・カズチカ(31)が持つ最高峰のベルト・IWGPヘビー級王座への挑戦を表明した。

 ◆飯伏に聞く

 (リング上でマイクを持って)「このG1は僕にとって、本当に人生でも一番大切な1か月になりました。去年、決勝で負けて、今日こうやってここで勝てて、本当にうれしいです。でも、今回出場した全選手が頑張ったから、こうして満員になって。何回も言うけど、僕がここで去年のリベンジを果たすことができて、最高~にうれしいです。こうやって、どんどん、どんどん、新日本プロレスをみんなで大きくしていきたいです。僕が言うことじゃないけど、僕に言う権利が回ってきたんで言わせてもらいます。こうやって、みんなで、新日本プロレスを、プロレス界を盛り上げて行きま~す!」

 (バックステージで祝福のビールを前に)

 「G1はこれほどまでに過酷というか…。僕は去年からこの日を待ってましたから。ついにつかみ取ることができました。でも、これだけ頑張らないと、これ(トロフィー)はつかみ取ることができないのが分かりました。今までも分かっていたつもりだったけど、分かっていたようなふりをしていた。でも、今は最高~にうれしいですよ」

 「分かりますか? このうれしさ。最高に、最高に、最高に。みんなで乾杯しましょう」(用意されたビールを取材陣に配る)

 ―(準優勝に終わった)去年の飯伏さんと今年の飯伏さんはどこが違う?

 「全てが違います。精神的な面も違う」

 ―次の目標は?

 「夏のG1を取ったので、次はなんですか? IWGPのベルトが見えてますよ。1回、それを取りたいと思います。本当に思ってます。それを実現させます」

 ―常に1人で戦ってきた―

 「僕はずっと1人です。でも、そういうのも、もうやめました」

 ―今、最高の栄冠を手にしての感想は?

 「まだ1回ですから。また、これをやってみたいなと。今はただただ優勝できてて、うれしいです。それだけです」

 ―今回、「覚悟」と言い続けてきたが―

 「僕の中でずっと覚悟はあったつもりだったけど、こういう時に分かった。今は確信に変わって…。覚悟もしています。新しい時代を見せてやろうという、また違う覚悟に変わったと思います」

 ―3月に新日所属になって「新日を盛り上げる」という発言も出た

 「新日本プロレスも、プロレスも可能性はまだまだあると思っています。もっともっと、プロレスというものを見てもらいたいし、いろいろな人が関わって、プロレスを今までより盛り上げていきたい。とにかく4回、G1に出て、ついにつかむことができて最高です。よーし!(と絶叫)」

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