トウェンテ・中村敬斗2戦連発 25メートル直接FKで先制点

フローニンゲン戦の後半、堂安と競り合うトウェンテ・中村(右、共同)
フローニンゲン戦の後半、堂安と競り合うトウェンテ・中村(右、共同)

 【フローニンゲン(オランダ)10日=本田千尋】トウェンテのU―20日本代表FW中村敬斗(19)が、敵地で行われたフローニンゲン戦で、欧州主要リーグでは日本人初の開幕デビューから2戦連続ゴールを決めた。後半10分に約25メートルの直接FKをたたきこむ先制点をマークし、3―1の勝利に貢献した。フローニンゲンの日本代表MF堂安律(21)は、2点を追う同39分に左足ミドルシュートを突き刺し、今季初得点をマークした。

 「得意な形」 ゴールへの軌道が見えていた。後半10分、中村はゴールやや左約25メートルの位置からのFKを右足で直接決めた。「あの角度は、曲げて落として入れる練習をしていた。壁を越えたら入ると思っていた」。欧州主要リーグでは日本人初となる開幕デビューからの2戦連発となった。

 相手の堂安、板倉とともに日本人3人が先発。後半9分に左サイドからドリブルで中に仕掛けると、たまらず堂安がファウルで止めた。そのFKを決めて貴重な決勝点が生まれた。開幕戦のPSV戦でも、同じく左サイドからドリブルで切り込んでゴールを奪っており「得意な形。FKも角度的には左斜め45度で似ていた」。“中村ゾーン”からの一撃だった。

 自身の活躍もあり、チームは1勝1分けと好スタートを切った。「気を抜かないで、ガンガンいきたい」という19歳が、さらなる衝撃を与える。

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