野口啓代、最後の大会で初Vへ好発進

女子ボルダリングの予選に出場した野口啓代(カメラ・矢口 亨)
女子ボルダリングの予選に出場した野口啓代(カメラ・矢口 亨)

◆スポーツクライミング 世界選手権第1日(11日、東京・エスフォルタアリーナ八王子)

 女子ボルダリングの予選が行われ、昨年大会銀メダルの野口啓代(30)=TEAM au=が全5課題(コース)で完登し、1位通過で上位20人による準決勝へ進んだ。予選は2組に分かれて行われ、初出場の伊藤ふたば(17)=TEAM au=はB組2位、倉菜々子(19)=ウィルスタッフ=はA組3位、野中生萌(みほう、22)=XFLAG=はB組8位で通過した。

 初優勝を狙う30歳は、得意のボルダリングで絶好のスタートを切った。B組で唯一、全完登。全体1位で予選を通過し「全部の課題を登るのが予選の目標だったので、達成できて良かった」とうなずいた。20年東京五輪での現役引退を表明しており、16歳から出場している今大会は今年が最後になる。「悔いが残らないよう、いいパフォーマンスをしたい」と意気込んだ。

 ◆スポーツクライミング東京五輪への道 各国最大で男女2人ずつが出場できる。世界選手権7位以内の日本人最上位者が代表に決まり、次は11月の五輪予選大会(28日~12月1日、フランス)、20年4月のアジア選手権盛岡大会(27日~5月3日)が選考大会に。有資格者が2人に満たないか3人を超えた場合は、同年5月の複合ジャパンカップ(16~17日、開催地未定)で残り1枠を争う。

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