初出場の伊藤ふたばがB組2位で準決勝へ…勝負カラー・水色のネイル光る

女子ボルダリングの予選に出場した伊藤ふたば
女子ボルダリングの予選に出場した伊藤ふたば

◆スポーツクライミング 世界選手権第1日(11日、東京・エスフォルタアリーナ八王子)

 女子ボルダリングの予選がA組とB組に分かれて行われ、初出場の伊藤ふたば(17)=TEAM au=がB組2位通過で上位20人による準決勝へ進んだ。16歳から出場し、今大会が最後となる野口啓代(30)=TEAM au=が全完登で1位通過するなど、日本勢4選手が突破した。

 1~3課題目まで1回で完登し、伊藤は気持ちよさそうな表情を見せた。「落とせる課題はしっかり落とせた。コンディションもすごくいい」と振り返った。4課題目こそ登り切れなかったが、5課題のうち4完登。昨年銀メダルの野口とB組ワンツーで準決勝に進んだ。

 5月の複合ジャパンカップでは予選2位通過も、本戦でまさかの6位に沈んだ。同大会の5位以内に入れず、一度は今大会の出場を逃した。「メンタル的にかなり沈んだ」。だが、その後のW杯で単種目での代表が決まらず出場権が転がり込んだ。「(複合ジャパンカップでは)1種目めでミスをしてしまい、その後の種目まで引きずってしまったのが良くなかった。1種目ごと、集中してやりたい」とリベンジへの思いもある。

 20年東京五輪代表に内定するにはボルダリング、リード、スピードの3種目で争われる複合で7位以内の日本人最上位者入ることが条件。18日から始まる複合の出場には、3種目総合で20位以内に入る必要がある。“勝負カラー”の水色のネイルを光らせ「ボルダリングで優勝すること。その後のコンバインド(複合)でも日本人で1位になって五輪出場を決めたい」と意気込んだ。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請