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【関屋記念】ミッキーグローリー豪脚V!ディープインパクト急死後、産駒初のタイトル

9か月ぶりの実戦で重賞2勝目を挙げたミッキーグローリー(手前)
9か月ぶりの実戦で重賞2勝目を挙げたミッキーグローリー(手前)

◆第54回関屋記念・G3(8月11日、新潟・芝1600メートル、良)

 サマーマイルシリーズ第2戦の第54回関屋記念・G3は11日、新潟競馬場で行われた。先月30日に急死したディープインパクトの子、1番人気のミッキーグローリーが父の死後では産駒初となる重賞制覇を果たした。京成杯オータムH以来、2つめのタイトルをつかみ、秋のマイル王の座をはっきりと視界に捉えた。

 天国に旅立った父ディープインパクトへ、重賞タイトルを贈った。ミッキーグローリーは持ち前の末脚で計ったように残り50メートル付近で先頭に立つと、勢いのままゴールに飛び込んだ。ルメールは「休み明けだったぶん、エンジンがかかるのに時間がかかった。能力がある馬だね」と9か月ぶりの実戦で高い素質を見せつけた相棒をたたえた。

 道中は後方でリズムを崩さず、ゆったりと追走。4角15番手で658・7メートルある外回りの長い直線へ。ルメールが手綱を動かして、ギアを入れると徐々に加速。残り1ハロンで一瞬、前の馬が壁となったが、鞍上の好判断で外に出すと豪脚がさく裂した。上がりはメンバー2番目の32秒2をマークし、外から一気に差し切った。「残り150メートルだけ脚を出してくれた。休み明けでちょっと心配していたけど、去年のマイルCS(5着)ですごくいい競馬をしていたし、勝つ自信はありました」とルメールは汗をぬぐった。

 父が先月30日に旅立って以来、産駒の重賞Vは初めてで、通算205勝目。先週のレパードS(ハヤヤッコ)に続き、2週連続重賞制覇を決めた国枝調教師は「よかったですね。ルメールはさすがだね。レベルが高い馬」と笑顔を見せた。「このままできれば(11月17日、京都のマイルCSへ)直行したい。順調に持って行きたいね」とトレーナー。今後はいったん放牧に出て、充電する。遅咲きの6歳馬が真夏の越後で重賞2勝目をつかみ、秋のマイル王へ名乗りを上げた。(松浦 拓馬)

 ◆ミッキーグローリー 父ディープインパクト、母メリッサ(父ホワイトマズル)。美浦・国枝栄厩舎所属の牡6歳。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産。通算戦績は13戦7勝。総収得賞金は1億4981万円。主な勝ち鞍は京成杯オータムH・G3(18年)。馬主は野田みづき氏。

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