坂本花織「足がすごい震えた」ド緊張の今季初戦は転倒出遅れ

演技後に頭を抱えた坂本花織
演技後に頭を抱えた坂本花織

◆フィギュアスケート げんさんサマーカップ 第2日(11日、滋賀県立アイスアリーナ)

 女子SPが行われ、全日本女王の坂本花織(19)=シスメックス=はジャンプのミスが重なり、自己ベストを18点下回る58・62点と出遅れた。「練習でもやっていたミスがそのまま出てしまって、何とも言えないです」。トレードマークの笑顔はなく、演技後は頭を抱えた。

 冒頭のフリップ―トウループの連続3回転は着氷でバランスを崩し、最後の3回転ループは転倒した。「久々の試合の緊張感の中で、足がすごい震えながらだった。前はそれに打ち勝つくらいの練習ができていたが、それが出来なかったのがこの結果。練習以上のものは出ないんだなと思った」と反省の言葉が口をついた。

 アイスショーでは大きなミスなく演じてきた「ノー・ルーツ」だっただけに悔しさが募る。「試合はショーの倍緊張した。アイスショーで出来ていたから大丈夫だろうという心の余裕というか、気が緩んでしまった」と振り返った。

 例年は今大会でシーズン初戦を迎えているが、思うような結果を残せずにいる。「いつになったら、げんさん(サマーカップ)でいい演技ができるんやろ」。スロースターターはうつむいた。習得中の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)については「まだ日によってバラバラ。(12日のフリーは)やめると思います」と話した。

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