渋野、チップインバーディーも…前半2つ落として9打差21位で折り返し 

1番、エスコートキッズとティーグランドに入る渋野日向子(カメラ・中島 傑)
1番、エスコートキッズとティーグランドに入る渋野日向子(カメラ・中島 傑)

◇女子プロゴルフツアー

北海道meijiカップ

      <最終日>

 11日、北海道・札幌国際CC島松C(6531ヤード、パー72)

 前週のAIG全英女子オープンで、日本女子2人目のメジャー制覇の快挙を達成した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=が前半9ホールを2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの38で回り、通算2アンダーの21位で折り返した。

 今大会初めて朝から夏晴れとなり、午前9時20分に1番からスタート。1番ティーグラウンドを、「コ」の字型に大勢のギャラリーが取り囲んだ。第1打を豪快なドライバーショットでフェアウェーに運んだ。稲見萌寧(20)、浜田茉優(23)と同組で、プロテスト同期の稲見と談笑しながら回った。

 374ヤードの4番パー4で、左ラフからのアイアンでの第2打が、グリーン奥の急斜面のラフへオーバー。3打目はアプローチミスして4オン2パットのダブルボギーとなった。

 しかし、続く387ヤードの5番パー4でみせた。フェアウェーからのアイアンでの第2打を、高い球でピン左上2メートルにつけてバーディー。笑顔で大歓声を浴びた。136ヤードの7番パー3は第1打がグリーン奥へオーバー。2打目の寄せをチョロしてボギー。

 だが、続く327ヤードの8番パー4で再び取り返す。グリーン手前から約20ヤードの3打目の寄せが、強めに出てピンに当たってチップインバーディー。グリーンを取り囲んだ大観衆から、大喝采がわき起こった。471ヤードの9番パー5は、第2打を右林に曲げてボギーとなった。

 世界を魅了した「スマイル・シンデレラ」の注目度は高く、3連休とあって、この日も大ギャラリーと大勢の報道陣を引き連れての凱旋(がいせん)ラウンドとなっている。

 アン・ソンジュ(韓国)、ぺ・ソンウ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)が通算11アンダーの首位に並んでいる。地元・北広島市出身の小祝さくら、申ジエ(韓国)、17年賞金女王の鈴木愛、稲見萌寧が8アンダーの4位で追っている。

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