棚橋弘至、オスプレイに敗れ「みんな、俺に引導を渡しにくるけど…」

G1最終戦に敗れた棚橋弘至
G1最終戦に敗れた棚橋弘至

 ◆新日本プロレス「G1クライマックス29」大会 ▽「G1クライマックス29」Aブロック公式戦30分1本勝負 〇ウィル・オスプレイ 4勝5敗=勝ち点8(17分12秒 ストームブレイカー→片エビ固め)棚橋弘至● 4勝5敗=勝ち点8(10日、東京・日本武道館、観衆9641人)

 昨年優勝の「100年に1人の逸材」棚橋弘至(42)はブロック最終戦でウィル・オスプレイ(26)に完敗。全9試合を4勝5敗の負け越しで終えた。

 序盤からオスプレイの身体能力抜群の空中殺法に苦しめられた棚橋だが、ドラゴンスクリュー、必殺のテキサスクローバーホールドで痛めつける。

 オスプレイの必殺技・オスカッターでカウント2・5まで追い込まれる場面もあったが、ストームブレイカーをスリングブレイドで返し、必殺のハイフライフローでカウント2・5の場面もつくった。しかし、最後はオスプレイの若さの前にストームブレイカーで屈辱の3カウントを奪われた。

 試合後、バックステージでうつぶせに突っ伏した棚橋は「だめだ! 負けた!」と叫び、「G1で負け越したのはいつ以来だろう? みんな俺に引導を渡しに来る。オカダ、内藤、飯伏、オスプレイ…。棚橋、もういいよと」と、つぶやいた。

 それでも、最後に「引導はもらい過ぎているから。必ず復調して、棚橋は戻ってくる!」と言い切って去っていった。(中村 健吾)

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