大坂なおみ、セリーナにストレート負け 8強敗退も世界1位復帰「興奮しているかな」

女子シングルス準々決勝の試合を終え、S・ウィリアムズ(右)と握手する大坂なおみ(ロイター)
女子シングルス準々決勝の試合を終え、S・ウィリアムズ(右)と握手する大坂なおみ(ロイター)

◆テニス ロジャーズ・カップ ▽女子シングルス準々決勝 S・ウィリアムズ2(6―3、6―4)0大坂(9日、カナダ・トロントなど)

 女子シングルス準々決勝で第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が、第8シードのセリーナ・ウィリアムズ(37)=米国=に3―6、4―6でストレート負けした。世界ランキング3位のカロリナ・プリスコバ(27)=チェコ=が敗れ、同1位のアシュリー・バーティ(23)=オーストラリア=も既に敗れているため、同2位の大坂が12日発表の世界ランクで1位に返り咲く見通しとなった。

 昨年の全米オープン決勝以来の対戦に、大坂は「彼女を見て育ってきたからすごく楽しみにしている」と興奮を隠さなかった。過去2戦2勝と相性は良かったが、セリーナに主導権を握られ初黒星。「自分のプレーは悪くなかった。相手が素晴らしかった」と脱帽した。

 立ち上がりから強烈なサーブに押し込まれた。3回戦までの相手とは比較にならない時速180キロ台の強打に対応できない。12本のサービスエースを許し、自身は0本と明暗を分けた。

 ただ昨年1回戦敗退の大会で8強入りしたのは収穫と言える。世界ランキングのポイントも積み重ね、大会後の12日付ランクでは、6月24日に明け渡した世界1位の座に返り咲く。「興奮しているかな。同時にすごく努力が求められるポジションだと思う。努力をすることで結果にも出てくる」と気を引き締めた。

 次戦のウェスタン・アンド・サザン・オープン(米シンシナティ)を経て、26日開幕の全米オープンで2連覇を目指す。「目標はここで調子を上げることじゃない。ニューヨークで調子を上げること」と見据えた。

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