敦賀気比2年生エース笠島100球完投…最速更新144キロ、3安打1失点

スポーツ報知
1失点完投勝利の敦賀気比・笠島

◆第101回全国高校野球選手権大会第3日 ▽1回戦 敦賀気比5―1富島(8日・甲子園)

 1年ぶりの聖地で成長した姿を披露した。敦賀気比・笠島は初回、自己最速を2キロ上回る144キロを計測。外野には4度しか打球を許さず、3安打1失点に抑えて100球で完投した。「変わった姿を見せられた」。昨夏の木更津総合(東千葉)との1回戦は1―7の8回から登板して1回3失点。防御率27・00の成績が残った右腕が、同校を4年ぶりの勝利に導いた。

 小学生最後の日だった2015年3月31日に、同校と大阪桐蔭とのセンバツ準決勝を観戦。松本哲幣(現同大)が史上初の2打席連続満塁弾を放ち、初Vにつなげた試合だ。「同じ福井県民として、すごいなとあこがれた」。今春の北信越大会決勝では星稜(石川)に1―3で敗れたが、奥川恭伸投手(3年)とも先発で互角に投げ合った。

 笠島の快投で福井勢は春夏90勝。「(点数は)80点ぐらい」と2四球を反省したあたりにも、笠島の成長の跡はあった。(伊井 亮一)

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