錦織圭、右肘「痛かった」…ロジャーズ・カップ初戦敗退、ダブルスは棄権

初戦で敗れた錦織(ロイター)
初戦で敗れた錦織(ロイター)

◆テニス ロジャーズ・カップ ▽男子シングルス2回戦 ガスケ(6―7、6―2、7―6)錦織(7日、カナダ・トロントなど)

 男子シングルスで第5シードの錦織圭(29)=日清食品=は、初戦の2回戦でリシャール・ガスケ(フランス)に7―6、2―6、6―7で敗れた。錦織はシングルスの後に予定されていたダブルス1回戦を右肘の痛みを理由に棄権。26日開幕の全米オープンに不安を残した。

 世界ランク6位の錦織がいきなり姿を消した。右肘痛に悩まされた上、雨による3度の中断もあり、試合時間だけでも3時間を超えた。「サーブからいいスタートを切れなかった。相手もバックハンドがうまく、攻めるのが難しかった」。元世界7位の実力者に第2セットを奪われると、第3セットのタイブレイクで力尽きた。通算3勝8敗と相性が悪いままだ。

 8強に進んだウィンブルドン以来1か月ぶりの実戦。その影響もあったことを認めた。「試合の感覚が鈍っていたのもあるし、肘もまだ痛かった。試合をしながら少し痛かったので(ダブルス出場を)やめた」。直後のダブルス出場も取りやめ、次戦に予定するウエスタン・アンド・サザン・オープンに備えた。

 今季は3度目の初戦敗退だが、昨年のロジャーズ・カップも初戦敗退しながら全米では4強入りしており、結果自体は悲観するものではない。「来週までによくなれば」と肘が快方に向かうことを願った。残り3週間を切った全米開幕までに、コンディションを整えることが最優先となる。

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