仙台育英・木村梨七、女子3000メートル日本人トップ4位「結果を残せて良かった」

女子3000メートルで日本人トップの4位に入った木村
女子3000メートルで日本人トップの4位に入った木村

◆全国高校総体(8日)

 陸上女子3000メートルで、木村梨七(宮城・仙台育英3年)が9分20秒96で日本人トップの4位。同2年の小海遥も9分29秒69の8位で入賞を果たした。女子100メートル障害では阪希望(山形・山形中央3年)が14秒42(向かい風4・1メートル)で6位と、自身5度目の全国総体の入賞を果たした。ソフトボール男子2回戦では、盛岡中央(岩手)が光明学園相模原(神奈川)に0―13、明桜(秋田)が新島学園(群馬)に0―12と、共に5回コールドで初戦敗退となった。

 名門校エースの意地を大舞台で見せた。台風9号接近の影響で、強風が吹き荒れた女子3000メートル決勝。木村は6人の外国人留学生が作るハイペースにはつかずに、日本人トップ狙いでレースを展開した。ペースを落とした留学生をかわしていくと、残り1周で仕掛け日本人トップに浮上。最後も村松灯(とも、京都・立命館宇治2年)の追いあげをかわして4位でゴールすると小さく拳を握った。「きょうはメンタル勝負になると思った。最後の総体で、しっかり結果を残せて良かった」と胸を張った。

 1年時で出場した17年の全国高校駅伝では優勝メンバー。今季は主将としてチームを牽引してきた。7日には男子5000メートルで3位に入ったチームメート・吉居大和の試合を見て触発され「レースを見て力をもらえた。次につながる走りが出来た」と笑顔。秋以降、茨城国体(10月)と2年ぶりの全国制覇を目指す全国高校駅伝(12月)が控えるが「結果を次につなげたい」とさらなる飛躍を誓った。(遠藤 洋之)

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