【日本ハム】玉井「特別な思いある」旭川実時代過ごした第2の故郷・旭川で子ども30人と交流

試合前に旭川隣保会トキワの森の子供たちと交流する日本ハム・玉井
試合前に旭川隣保会トキワの森の子供たちと交流する日本ハム・玉井
試合前に旭川隣保会トキワの森の子供たちと記念写真を撮る日本ハム・玉井(後列左から4人目)
試合前に旭川隣保会トキワの森の子供たちと記念写真を撮る日本ハム・玉井(後列左から4人目)

 旭川実出身の日本ハム・玉井大翔投手(27)が旭川スタルヒン球場でのオリックス戦前に地元の子どもたちと交流した。佐呂間町出身の右腕にとって、旭川は高校3年間を過ごした第2の故郷。母子生活支援施設「旭川隣保会トキワの森」の子どもたち約30人と質問や握手などで交流し、英気を養った。

 子供たちの憧れの目線を受けて、玉井が優しくほほえんだ。試合前に、球場内で子どもたちと顔を合わせた。質問コーナーで「大きくなるにはどうしたらいいですか!?」と無邪気に問われると「ご飯をたくさん食べることですね」とにっこり。30分ほどの短い時間でも「かわいかったです。緊張している感じでしたけど(笑い)」と交流を楽しんだ。

 第2の故郷・旭川に再び戻って来た。プロ2年目の18年9月4日の西武戦で、同球場初登板。打者3人を三者凡退2三振に仕留め、凱旋(がいせん)登板を飾った。母校の旭川実は、10年夏、ここで甲子園出場を決めたが、当時3年生の玉井は3番手投手だったため登板機会はなかった。それでも東農大北海道、新日鉄住金かずさマジックを経て、プロとして戻ってきた。「高校のときに甲子園を決めた思い出の球場。そこの思い出は強いですね。良いイメージはあります」と懐かしむ。

 プロ3年目は飛躍の年だ。7日時点で宮西と並び、チームトップタイの43試合に登板。既に昨年の自己最多登板を更新した。「僕はインコースを強気に突くピッチングが持ち味なので」。チームの緊急事態からワンポイントまで幅広くこなす便利屋としてなくてはならない存在に成長した。

 「(旭川は)懐かしいって思いもありますし、やってやろうっていう気持ちになりますね。3年間過ごした町なので特別な思いはあります」第2の故郷の声援をエネルギーに変え、残りのシーズンを戦い抜く。(秦 雄太郎)

試合前に旭川隣保会トキワの森の子供たちと交流する日本ハム・玉井
試合前に旭川隣保会トキワの森の子供たちと記念写真を撮る日本ハム・玉井(後列左から4人目)
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