大阪泉州、2年ぶり4度目の優勝…第50回記念選手権大会・小学生の部

全国制覇を果たし、歓喜の大阪泉州ナイン
全国制覇を果たし、歓喜の大阪泉州ナイン

◆第50回記念選手権大会 ◇小学生の部▽決勝 大阪泉州ボーイズ6―2東京世田谷ボーイズ(6日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 ボーイズリーグ夏の日本一を決める「リポビタンカップ第50回記念選手権大会」の決勝が6日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われた。小学生の部では、大阪泉州ボーイズ(大阪南支部)が東京世田谷ボーイズ(東京都西支部)を破り、2年ぶり4度目の優勝を飾った。

 最後の投ゴロを捕球すると、大阪泉州の先発・中野は思わず笑みを浮かべた。優勝の瞬間、スタンドの歓声に押されるように、一斉にマウンド付近に集まったナイン。2年ぶりの全国制覇を果たし、歓喜の輪をつくった。

 優勝投手となった中野は「『よっしゃ勝った!』と。最後は三振で抑えようと思ったけど、勝ててよかった」と笑み。準決勝では12奪三振完封。決勝も強打の東京世田谷に対し、インコースを中心に緩急を駆使した。3回終了時のインターバルも相手打線を抑えるイメージを保ち、集中力をキープ。そんな右腕を、頼れるキャプテンが援護した。

 3回1死一、二塁で、中塚主将が「チャンスだったので、ランナーをかえすことを意識した」と左中間へ先制二塁打を放ち、二塁上でガッツポーズ。決勝に向け「接戦になると思うので、相手に食らいついていこう」とチーム内で話し、その言葉通りの戦いぶりだった。実は兄・遥翔さんも2年前の日本一メンバー。前日練習では、相手の左対策としてチーム練習を手伝ってくれたという。

 2点リードの6回2死満塁には、女房役・新名が「(打順が回って)『まじか!』と思ったけど、4番なので走者をかえしてやると思った」と中前2点打。稲葉監督から「おまえに任せる」と送り出された主砲が、見事に期待に応えた。

 2年ぶりの栄冠を手に「選手にはありがとうと言いたい」と稲葉監督。4強に終わった春季全国大会で「夏は絶対てっぺん取ります」と誓った中野も「有言実行できました」。次は、アンダーアーマーカップも狙う。

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