“過激な仕掛け人”新間寿氏、WWE殿堂入りを祝うパーティーで「努力した者は必ず報われる」

パーティーの壇上で初代タイガーマスク、藤波辰爾らに囲まれ笑顔の新間会長
パーティーの壇上で初代タイガーマスク、藤波辰爾らに囲まれ笑顔の新間会長

 昭和のプロレス界で“過激な仕掛け人”とうたわれ今年4月に日本人のフロントとして史上初めて世界最大の団体「WWE」の殿堂入りを果たしたリアルジャパン会長の新間寿氏(84)の殿堂入りを祝うパーティーが6日、東京・日比谷の帝国ホテルで行われた。

 パーティーには新日本プロレスの坂口征二相談役、ドラディションの藤波辰爾ら320人が列席した。新間氏は、1976年6月26日に日本武道館で行われたアントニオ猪木とボクシング世界ヘビー級王者ムハマド・アリの「格闘技世界一決定戦」をプロモートするなど昭和の黄金時代に数々のビッグマッチを実現させた功績が評価され殿堂入りを果たした。

 殿堂入りに新間氏は「努力した者は必ず報われることがあるんだなという喜びでした。84歳になって人生の終焉(しゅうえん)を迎えるかという時にこの報告を受け本当に生き返りました。いろんな人に夢を与えたんだなと思いました」と喜びを表した。その上で「東スポに感謝しなきゃいけない。それからプロレスマスコミの人たち、テレビ朝日のアナウンサーとして私を過激な仕掛け人と呼んだ古舘伊知郎アナウンサー、アントニオ猪木をはじめ、リングで活躍してくれたタイガーマスク、藤波辰爾、坂口征二、ストロング小林、ラッシャー木村…多くのレスラーに感謝したい。そういう人々と共に受章したんだなと本当に思います」と感謝した。

 新間氏が産み出した初代タイガーマスクの佐山サトルは「大人になって思うのは、イスラム教で神は偉大なりという言葉がありますが新間は偉大なり。新間の前に新間なし、新間の後に新間なし、それぐらいやられる方です。みなさんもよく考えてください。大人になってすべて分かりました。こんな偉大な方がボクのお父さんみたいになって本当にうれしい。祝いの言葉は感謝です」と新間氏をたたえていた。

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