【広島】AKB武藤、原爆の日に人生初始球式「平和について考えること大事」

始球式を務めたAKB48の武藤十夢
始球式を務めたAKB48の武藤十夢

◆広島―DeNA(6日・マツダスタジアム)

 広島への原爆投下から74年の「原爆の日」に「ピースナイター2019」として行われた試合で、AKB48の武藤十夢(24)が始球式を務めた。

 ユニホームの背中に「TOMU 48」。広島先発のアドゥワの背番号に合わせたわけではなく「(AKB)フォーティーエイトです」とのこと。この日のために製作したグラブには「武藤十夢」「気象予報士」「逆から読んでも武藤十夢」などと刺しゅう。直前に購入した「カルビープロ野球チップス」では広島・西川のカードが当たり「おー、引きがいいな」と勇気をもらった。

 そして緊張した面持ちでマウンドへ。ワインドアップから投げた球はDeNA・神里の背中方向にそれ、ツーバウンドで広島・会沢のミットに収まった。始球式どころかプロ野球観戦も人生初という武藤は「緊張した~」と火照った顔を仰いでいた。

 来年公開予定の映画「おかあさんの被爆ピアノ」に主演。広島にはロケで長期滞在して「街を見てもカープの服を着ている人が多いし、ペットのワンちゃんさえ帽子をかぶっている。広島の人はカープが好きなんだな、と思いました」とカープ愛に触れた。そして「今、平和のことを日常で忘れちゃうことが多々ある。ピースナイターで改めて平和について考えること、一人でも多くの方が平和について考え、現状の幸せをかみ締めることが大事だと思いました」と話していた。

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