服部勇馬「順調」後半勝負のMGCへ45キロ走で対策

MGCへの意気込みを語った(左から)藤本拓、堀尾謙介、服部勇馬、宮脇千博
MGCへの意気込みを語った(左から)藤本拓、堀尾謙介、服部勇馬、宮脇千博

 陸上のトヨタ自動車は6日、北海道・士別市内で東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ、9月15日)に出場する服部勇馬(25)ら4人の会見を行った。

 服部は充実ぶりがうかがえる、さわやかな表情で大一番への現在地を語った。「レースも練習も、やれるだけのことはしている。順調にきているので、あまり気負うこともなくトレーニングが積めている」。昨年12月の福岡国際で日本人14年ぶりの優勝を果たしたが、今年4月には急性虫垂炎で手術も経験。それでも「いい意味で休養ととらえ、プラスに考えていた」と話すとおり、練習は順調に消化。7月のゴールドコーストマラソン・ハーフの部では1時間2分39秒で3位と手応えを得た。終盤の失速への不安も、45キロ走を敢行するなどの対策を行い、スタミナを養った。

 今後は標高約2000メートルの米国・ユタ州で合宿を行い、帰国後もMGC直前まで長野・菅平で調整を行う予定。日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=や同歴代2位の設楽悠太(27)=ホンダ=、昨年のアジア大会覇者・井上大仁(26)=MHPS=と並んで「4強」の一角と目される25歳は「上位の選手は強いが、自分もそれに見合う強さを身につけて、代表権を勝ち取りたい」と意気込んだ。

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