森保ジャパン、異例の視察5人体制 久保ら欧州組30人超を総チェック

久保建英(ロイター)
久保建英(ロイター)

 森保ジャパンが、異例の5人体制で欧州組を総チェックする。日本代表の森保一監督(50)をはじめ代表スタッフは5日、都内のJFAハウスでミーティングを行った。普段から欧州組を視察する強化部会の元日本代表MF藤田俊哉氏(47)と欧州駐在スタッフの2人に加え、日本から代表コーチ3人を8月中旬から約2週間、派遣することが決定。Rマドリードの日本代表MF久保建英(18)をはじめ、欧州でプレーする30~40人を手分けして視察する意向だ。

 A代表は来月5日にパラグアイとの親善試合(カシマ)、10日にミャンマーとのW杯2次予選初戦(ヤンゴン)があり、U―22代表も同時期に北米遠征が組まれている。欧州組を招集する場合は、活動開始日から2週間前の今月18日前後に所属クラブに招集の可能性を示すレターを送る必要がある。森保監督はポジションを確保していない選手はクラブでの活動を優先させることも検討しており、選手の状態や立ち位置を見極める上でも大事な視察になる。

 今夏は久保やバルセロナに加入した安部ら、Jリーグから大量に欧州へ渡った。さらには、代表で主力のMF柴崎やDF冨安も新天地に移籍。A代表の活動だけでなく、オーバーエージを含む東京五輪でのベストメンバー招集に向けて、これまで以上に各クラブと連携を取る必要がある。先月に関塚隆技術委員長(58)は「タイミングを見て、そういうこと(東京五輪の招集交渉)も含めて準備をしていかなきゃいけないと思っている」と話しており、各クラブを行脚して関係を構築する狙いもある。A代表の強化、そして金メダルを目指す東京五輪に最強メンバーで臨むためにも、スタッフ総出で尽力していく。

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