【オリックス】竹安、2試合連続KOで借金9に逆戻り「修正もできなかった」

◆オリックス4―5西武(4日・京セラドーム大阪)

 オリックスが今季初めてパ・リーグ相手の同一カード3連戦3連勝を逃した。先発・竹安が3回4失点でKOされた。山岡、山本に次ぐ先発投手が安定感を欠き、最下位から脱出できない現状をオリックス担当・牟禮聡志記者が「見た」。

 竹安の乱調が響いた。初回、秋山に先頭打者アーチを浴びた。2点リードの3回は先頭打者への四球から山川に特大2ランを許すなど3失点。3回6安打4失点で降板し、「球を操れていなかった。修正もできなかった」と唇をかんだ。7月28日のソフトバンク戦(ヤフオクD)の3回途中7失点に続き、2試合連続の乱調。先発投手が試合をつくれず、6月21~23日の広島戦(マツダ)以来、パ・リーグ相手に今季初の3連戦3連勝を逃した。

 借金は「9」に逆戻り。今季最多の「12」からは巻き返したが、6月14日以来の約2か月間、借金「5」から「10」の間を行き来している。この間、最大3連敗と大型連敗は避けているが、借金生活から抜け出せない。最大の要因は3番手以降の先発陣が不安定で大型連勝ができないことだ。

 チームトップ8勝の山岡、防御率12球団トップで6勝の山本は安定感抜群。だが、続く先発投手の勝ち星は、右肩痛で7月以降登板のない榊原が3勝と層が薄くなる。今月1日のロッテ戦(ZOZO)でK―鈴木が6回途中5失点、2日の西武戦(京セラD)は荒西が4回途中8失点でともに翌日2軍降格。今季のべ14人を先発起用したが、現在の先発ローテ当確は二枚看板と田嶋だけの苦しい状況だ。

 育成選手から支配下登録された張奕が3日から1軍に合流し、今後先発するとみられる。2軍では昨季9勝のアルバースが復帰し、20歳右腕・本田ら若手も場数を踏んでいる。10日の楽天戦(楽天生命)から9連戦が始まる。打線が5試合連続2ケタ安打で好調に転じているだけに、逆転Aクラス入りには先発陣の奮起が必須だ。

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