大相撲の夏巡業が4日、千葉・東金市で40年ぶりに行われ、同市出身の新日本プロレス・永田裕志が訪れた。土俵上で行ったあいさつでは「40年前は、私は小学5年生。同級生が教室を抜け出してわんぱく相撲をやらせてもらっているのを見て、悔しかった」と思い出を語った。
横綱・白鵬(宮城野)らと写真撮影も行い「次は40年も空けずに、毎年来ていただきたい」と、集まった3300人の大相撲ファンを前に声を張った。