俳優の高橋克典(54)が4日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」(日曜・前9時55分)に出演。結婚式でのエピソードを明かした。
39歳の2004年に中西ハンナさんと結婚した高橋。妻について「半分ドイツ人が入っているんですけど、ちょっとモデルさんもやってた。15(歳)下」と説明した。
結婚指輪はかなり奮発したそうで、ハリーウィンストンを購入。指輪について「当時ブランドとか本当に知らなくて、一応、婚約指輪にこういうの(ブランドもの)を買うんですよね」と回想。「別に(結婚式も結婚指輪も)要らないだろうと思っていたんですよ、籍だけ入れればいいやと思ってて」と、結婚式なども行うつもりはなかったという。
しかし、友人の勧めにより式を行うことを決心。「誰呼んで誰呼ばないとか嫌だったので、パーティーにしようって」と披露宴パーティーという形で、母校・青学大構内の礼拝堂で挙式することになった。
それでも指輪を買おうとは思わなかった高橋だったが、当日になり「やっぱり婚約指輪って、あげといたほうがいいんじゃないかってなって、印象的なやつを」と不安になったそう。「引っかかってたんですよね『あげない、やらない』なんて言ってたんですけど」としたうえで、「当日の朝になって、親戚の梅宮アンナっていうのがいるんですよ。ブランドって言ったらアンナが出てきて、これはあいつに聞けばいいやって電話して」とモデルでタレントの梅宮アンナ(46)に相談。「そしたらいくつか教えてもらって、(アンナが)『やっぱりハリーがいいんじゃない』って」と、アンナの助言で買う指輪を決めたことを明かした。
「で、(店に)電話して、名前言って。『すみません、今日、結婚式なんですけど、実はこういうわけで(指輪を)買いたいんです』って。サイズがよく分からないまま買った」と説明した。急いで買ったためサイズなどが合っていないそうで、「実は今でもちょっと大きいんです。箱もないんですよ」と恥ずかしそうに語っていた。