【阪神】西、“お得意様”鈴木誠也斬りで5勝目 今季12打数無安打5三振

スポーツ報知
5勝目を挙げた西は、ファンの声援に笑顔で手を振って応えた

◆広島1―4阪神(3日・マツダスタジアム)

 軍配はまたも西に上がった。1点リードの6回2死一、三塁。鈴木を三ゴロに斬った。広島の主砲とは今季12打数無安打5三振だ。3回には左足首をひねったが「試合を作ることができてよかった」。6回4安打1失点で5勝目。後半戦は3戦2勝と波に乗ってきた。

 7月31日。前日プロ初勝利を挙げた21歳の浜地に高級スーツケースを贈った。梅野に相談し、欲しい物をリサーチ。開幕前のお願いに応えた。ご褒美を始めたきっかけはオリックス時代の8年前。「10勝したら欲しいです」と岸田がつけていたブランドもののネックレスをおねだりした。自身はその年、初の2ケタ勝利。先輩は約束のネックレスをくれた。

 約5年前からは渡す側になった。オリックス・山本には、6月のプロ初完封時にエルメスの財布を贈った。梅野には今季の安打数に応じた価格の時計をあげることになっている。「だいぶ赤字」と笑うが「それでみんなが1軍で活躍してくれるなら買いますよ」。チームのためなら何も惜しまない。

 矢野監督は「今日の勝ちは西の頑張りだと思うし」とたたえた。ローテ通りに行けば次回も広島戦。右腕が再び立ちはだかる。(中村 晃大)

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