【ロッテ】絶体絶命のピンチ脱出 鈴木の準備が生んだ最高のプレー

鈴木の好プレーでドローに持ち込んだ
鈴木の好プレーでドローに持ち込んだ

◆楽天0―0ロッテ(3日・楽天生命パーク)※延長12回規定により引き分け

 ロッテ・鈴木大地内野手(29)が執念のプレーで5時間9分の熱戦をドローに持ち込んだ。

 0―0の延長12回。この回から三塁の守備につき、迎えた2死一、三塁の絶体絶命のピンチで打席には下水流が入った。

 ここでチームリーダーの起点が働いた。

 「下水流さんの前の打席の打球がぼてぼての当たりで内野安打。あのイメージがあったので気持ち前寄りにいた」

 下水流の8回の打席が三塁への当たりはぼてぼてのゴロで内野安打となったシーンを思い出していた。

 土壇場の場面で同じような打球が飛んで来たが、猛ダッシュしてから素手で捕球し素早く一塁へ送球。36個目のアウトを奪う好守を「素手でいきましたし、一塁を見る余裕もなかった。ギャンブルでした」と振り返った。

 用意周到さが生んだ最高のプレーだった。試合前練習では内野の全ポジションを守り、出番に備える。普段の積み重ねが、ここ一番で生きた。「打撃だけじゃなく、守備練習も大事ときづけた。今日みたいに守備で負けを減らせる試合もある。明日からもしっかり意識を持ってやっていきたい」と大地。負けていればAクラスが遠のく一戦。リーダーがチームを救った。

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