萩野の復帰にチームメートも喜び 青木「伸び伸び泳いでいる」

200メートル個人メドレーで3位に入り笑顔を見せる萩野公介
200メートル個人メドレーで3位に入り笑顔を見せる萩野公介

◆競泳 W杯東京大会 第2日(3日、東京・辰巳国際水泳場)

 モチベーションの低下などを理由に長期休養していた競泳リオ五輪400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(24)=ブリヂストン=が168日ぶりに実戦復帰を果たした。200メートル個人メドレーに出場し、決勝では2分0秒03で3位に入り、完全復活への大きな一歩を踏み出した。大きな声援に「なんて幸せもんなんだろう」と感激の面持ちだった天才スイマー。大会最終日の4日は200メートル自由形に出場する。

 萩野の復帰をチームメートも喜びとともに見守った。ともに平井伯昌コーチに師事する、平泳ぎで世界選手権代表の青木玲緒樹(ミズノ)は「チームメートとして一緒に練習していて心強い存在」という。自身は世界選手権で最近は萩野の泳ぎを見る機会もなかったが、予選を見て「伸び伸び泳いでいるな」と感じたという。休養に入る前と表情も変わり「吹っ切れたように見えた」と話した。

 また、世界選手権の200メートル自由形で萩野の記録を更新する日本記録(1分45秒22)を打ち立て、銀メダルに輝いた松元克央(セントラルスポーツ)は「会場で一緒になったけど、いつも通りの萩野さん。『おめでとう』と言ってもらってうれしかった」。4日の200メートル自では直接対決もあるが「まだまだ来年もあるので、ゆっくりして(調子を上げて)ほしい」と気遣った。

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