秋田中央・熊谷主将「互いに初出場みたいなもの」初戦で立命館宇治と対戦…組み合わせ抽選会

秋田中央の熊谷郁哉主将(左)と立命館宇治・吉村仁主将
秋田中央の熊谷郁哉主将(左)と立命館宇治・吉村仁主将

 全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われた。2年連続10度目出場の八戸学院光星(青森)は、開幕戦で誉(愛知)と対戦。初出場の相手を、聖地での豊富な“経験”で打ち破る。45年ぶり出場の秋田中央(秋田)は1回戦で、37年ぶりの出場となる立命館宇治(京都)との対戦が決定。「ごぶさた校」対決が実現した。

 対戦相手が決まると、秋田中央・熊谷郁哉主将(3年)の表情が引き締まった。45年ぶりの夏の甲子園。初戦の相手は37年ぶりに京都大会を勝ち抜いた立命館宇治に決定。「(抽選)クジを引くまでは緊張していましたけど、相手が決まって落ち着けた。自分たちも相手も同じように初出場のようなものなので、思い切り自分たちの野球を貫きたい」と意気込んだ。

 秋田大会は5試合すべて2ケタ安打と打線が好調。佐藤幸彦監督(45)は「相手は(地元の)近畿で応援もすごいと思うけど、まずは会場にのまれず、胸を借りていかに力を出せるか」と分析する。

 実は指揮官自身、28年前の1991年大会で秋田高の主将として同じ京都代表の北嵯峨に4―3のサヨナラ勝ちをしたという成功体験を持っている。甲子園の“魔物”に打ち勝つ秘策としてあげるのが「準備」だ。「野球は試合前も試合中も準備が大切。ひとつひとつ確認すれば緊張する暇はないと思います」と佐藤監督。1972年以来、47年ぶりの1勝に向け、万全の準備で挑む。(遠藤 洋之)

夏の甲子園組み合わせ

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