細田守監督、「時かけ」で高畑勲監督にダメ出しされ「クソ~ッ」と奮起したこと明かす

「高畑勲展」でトークイベントを行った細田守監督と聞き手を務めた宇垣美里アナ
「高畑勲展」でトークイベントを行った細田守監督と聞き手を務めた宇垣美里アナ

 アニメーション監督の細田守氏(51)が3日、東京国立近代美術館で開催中の「高畑勲展」(10月6日)でトークイベントを行った。

 東映動画、スタジオジブリで経験を積み重ねながら高畑監督と交流のあった細田監督。高畑作品で一番好きなものを聞かれると、迷わず「赤毛のアン」(1979年)を挙げた。「何度も見ているが、見るたびに新しい感動がある。原作よりも好き」と絶賛した。

 また細田監督が多くの映画賞を受賞した「時をかける少女」(06年)で指摘を受けたことも明かした。「『空を描き過ぎだ』と。クソ~ッと思った」と奮起したことを懐かしげに振り返った。「この展覧会は奥が深い。アニメーションとは映画をつくることであることやなぜ実写でなくアニメで表現するのかなど、いろいろ考えることを学んだ」と偉大な先輩に感謝していた。

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