◆広島―阪神(3日・マツダ)
阪神のドラフト1位・近本光司外野手(24)が、3回に勝ち越しの8号ソロを放った。
1―1の3回先頭。2ボールからの3球目、床田の141キロ内角直球を右翼ポール際の中段まで運んだ。
7月21日のヤクルト戦(甲子園)以来11試合ぶりの一発に「先頭バッターだったので、塁に出ることを意識していました。バッティングカウントなったので、思い切って打ちにいった結果がホームランとなってくれて良かったです」と喜んだ。
これで6試合連続ヒットとドラ1が再び調子を上げてきた。