御嶽海 地元で更なる飛躍を誓う 母・マルガリータさんも駆けつけ「かっこよかったです」

御嶽海(左)と母のマルガリータさん
御嶽海(左)と母のマルガリータさん

 大相撲の夏巡業が2日、長野・松本市で行われ、同県木曽郡・上松町出身の関脇・御嶽海(26)=出羽海=が、集まった地元のファン5000人の声援に応えた。売り出されたチケットは完売。会場には無数の「御嶽海」タオルがなびき「地元で、極端すぎるくらい応援、声援が多かった。力になるし、いいプレッシャーにもなってる。よかった」と感謝した。

 朝の稽古では申し合い稽古で土俵に上がり、6番相撲を取って4勝2敗。その後、横綱・鶴竜(33)=井筒=から指名され約5分間、胸を出してもらった。ぶつかり稽古の終盤に土俵上に倒れ込み、横綱から尻をたたかれ渇を入れられると、会場からは「頑張れー」という声が。「横綱は厳しいので…」と苦笑いしたが、「地元でこうやって胸を出してもらって光栄。感謝したいです」と語った。

 会場には、母のマルガリータさんも駆けつけた。7月の名古屋場所には、5回も観戦に足を運んだという。この日行われた幕内トーナメントで優勝した息子の姿に「かっこよかったです」と、声を弾ませた。秋場所(9月8日初日・両国国技館)にも応援に訪れる予定で「ケガだけしないように頑張って欲しい」と、エールを送った。

 昨年の名古屋場所で初Vを飾って以降、大関への昇進が期待される中で2桁白星を挙げることが出来ていない。今年の名古屋も9勝にとどまり、「名古屋場所の前に『優勝したい』と言っていたのに、かなわなくて9勝で帰ってきてしまった。ふがいない」と反省が口をついた。秋場所に向け「しっかり来場所2桁(白星)以上挙げて、(大関取りへの)足がかりにしたい」と、地元で飛躍を誓った。

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