女子サッカーW杯招致「もう一度意思確認」23年出場枠24から32に増加で

高倉麻子監督 
高倉麻子監督 

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(61)が1日、日本が招致に乗り出している2023年女子W杯の出場枠が24から32に増枠されたことを受け、「もう一度意思を確認しなければいけない」と協会、関係する省庁、自治体と招致について再確認する考えを明かした。視察先の沖縄で報道陣に対応した。

 国際サッカー連盟(FIFA)が31日、全会一致で同年から32枠に拡大することを決めたと発表した。各大陸の出場枠の割り振りは今後、FIFAが中心となって協議する。現在、日本をはじめアルゼンチン、オーストラリア、北朝鮮との共催に関心を示している韓国など9協会が乗り出しているが、新規の立候補も受け付けて8月に立候補の意思を再確認する。招致登録の期限は12月とし、来年5月に開催地を正式決定する。

 この決定を受け、田嶋会長は2つの意見をFIFAに伝えたという。まずは32枠については「32の方が1次リーグ上位2チームが全部上がれる。ふさわしい」という賛同。ただ、招致プロセスが始まった段階での変更には「必ずしも良いことではない。招致というのはサッカー協会だけで簡単に決められることではない」と不快感を示した。

 「全ての選択肢は持っていきたい。柔軟に構えられるようにしてきたのも事実」とこれまでと同様に慎重に見極めていく考えだ。

 ◆フランス女子W杯の大会方式 18年12月の組み合わせ抽選により、出場24チームがA~Fの6組に分かれ1次リーグ(L)を行った。各組上位2チームと3位の成績上位4チームが決勝トーナメント(T)に進出。

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