茂野海人、3日花園・トンガ戦で地元凱旋トライ演出誓う

ラインアウトの練習を行うリーチ・マイケル(上)ら日本代表フィフティーン(カメラ・石田 順平)
ラインアウトの練習を行うリーチ・マイケル(上)ら日本代表フィフティーン(カメラ・石田 順平)

 ご当地選手のSH茂野海人(28)=トヨタ自動車=が31日、地元大阪で2戦連続トライ演出を誓った。持ち味は「強気のラン」。先発し、34―21で制した27日のフィジー戦(釜石)では敵陣ゴール前でボールを持ち出して相手を引きつけ、ウィング松島のトライを“アシスト”した。堺合宿3日目のこの日はユニットトレーニングに励み、トンガ戦へ「サインプレーは毎週変わる。今週も月曜から落とし込み、土曜に遂行」ときっぱり。

 大阪最南端の岬町出身。次兄・洸気(30)=NTTドコモ=らの影響で小学3年時に地元少年団でラグビーを始めた。江の川高(島根、現・石見智翠館)で全国大会に出場したが、日本代表入り後は初の花園凱旋。「家族が見にきてくれるのはうれしい」と語った後、母校・岬中ラグビー部に触れ「休部していると聞く。もう一度、盛り上げたい」と気合を入れた。

 先発かベンチスタートかは未定だが、15年W杯代表の田中史朗(キヤノン)の負傷離脱でベンチ入り確実。流大(サントリー)と背番9を争う茂野は「フィジー戦は持って走れるのにパスをしていた場面があった。トンガ戦は行けるところまで行く」。地元で果敢にトンガ防御をかく乱し、W杯へ突っ走る。(田村 龍一)

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請