京田辺、劇的逆転サヨナラ2ランで大会初優勝飾る!

劇的勝利に喜ぶ京田辺ナイン
劇的勝利に喜ぶ京田辺ナイン

◆第27回東大阪市長旗争奪野球大会 ◇中学生の部▽決勝 京田辺ボーイズ4―3ナガセボーイズB(29日・花園セントラルスタジアム)

 「第27回東大阪市長旗争奪野球大会」の決勝が29日、花園セントラルスタジアムで行われ、京田辺ボーイズ(京都府支部)が大会初優勝を飾った。1点を追う7回2死から4番・森内主将が逆転サヨナラ2ラン。劇的勝利で、すでに出場を決めている「第13回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ」(8月11日、東京ドームで開幕)に弾みをつけた。

 京田辺ナインの思いを乗せた打球が左翼スタンドに突き刺さった。1点を追う7回2死二塁。4番・森内主将が起死回生の逆転サヨナラ2ラン。「フルスイングしたら完璧にバットに当たった。入るか分からなかったが、ベンチが沸いたので本塁打と分かった」。二塁ベースを回って、ベンチに向かって何度もガッツポーズ。そのままナインが待つ本塁へ飛び込んだ。

 苦しい試合展開だった。1―1に追いついた直後の2回、先発した松尾が、右足をつるアクシデントで緊急降板。嫌な雰囲気が漂ったが、ここで踏ん張ったのがスクランブル登板となった一本だった。右腕は「予想していなかった。ただ、抑えようと必死だった」と腕を振った。6回に失策で逆転を許したが、7回まで相手打線を3安打に抑え、味方を鼓舞し続けた。

 劇的勝利を演出した、もうひとりは谷口だ。7回2死で登場。2ストライクまで追い込まれたが、そこから右中間へ強烈な当たりの二塁打で出塁、その後の劇弾につなげた。準決勝でも先制アーチを放つなど存在感を発揮した主砲は「みんなで勝って笑顔で終わろうと話していた。ジャイアンツカップへいい流れをつくれた」と笑み。その笑顔のまま、最高の勢いで東京へ乗り込む。

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