フランカー徳永「死に物狂いで」8・3トンガ戦でW杯へアピール

試合形式の練習で汗を流す徳永
試合形式の練習で汗を流す徳永

 ラグビー日本代表は29日、大阪・堺市内で合宿を再開した。34―21で制した27日のフィジー代表戦(釜石)でベンチ外だったフランカー徳永祥尭(よしたか、27)=東芝=が試合形式練習で主力組に入り、トンガ代表戦へ気合を入れた。

 6~7月中旬の宮崎合宿で下半身を強化し、170キロが限界だったスクワットで200キロを上げた。「出場できたら体の強さを見せたい。よりディフェンスで前に出たい。死に物狂いでアピールする」。16年リオ五輪7人制代表は、今秋のW杯メンバー入りへ闘志満々だ。

 フィジー戦は後半にモールで2トライを献上。いずれもラインアウトから強固に組まれた。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(49)は「やられる前にやれ」とゲキを飛ばし、徳永は「(姿勢が)高かったし、入る位置にズレがあった。相手のモールが動き出す前に自分たちが動く」。トンガは縦への攻撃が多く、W杯で対戦するサモアと似ており「しっかり2人でタックルしたい」と上下で押さえ込む構えだ。

 静岡で生まれ、育ちは兵庫。花園は関西学院の高校、大学時代にプレーしたホームだが、代表戦では未経験だ。「新しくなってから行ったことがない。楽しみ」。慣れ親しんだ関西で11キャップ目を獲得し、大暴れするつもりだ。(田村 龍一)

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