桃田賢斗が2連覇 大会史上初のシングルス日本勢アベックVも達成

男子シングルスで優勝した桃田賢斗
男子シングルスで優勝した桃田賢斗

◆バドミントン ジャパン・オープン 最終日(28日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 男子シングルス決勝で、世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)が同7位のJ・クリスティー(インドネシア)を21―16、21―13のストレートで下し、2連覇を果たした。

 第1ゲーム序盤は競り合う展開が続いたが、桃田は会場の声援にも乗って相手の決定打をブロックし、流れを引き寄せていった。第2ゲームも、9―8から時速355キロのスマッシュで会場をどよめかせるなど、終始桃田ペースで押し切り貫禄勝ちした。

 「先週はいい結果が出せなくて2連覇できるか自信はなかった。こんな多くの方に応援してもらって…(感極まる)。厳しかったけど、皆さんのおかげで踏ん張ることができました。ありがとうございました。ジャパンOPは2連覇できたけど、このままでは本番の五輪では勝てない。1人では勝てないので、これからも多くの方に支えてもらって頑張りたいと思います」

 1982年から行われているジャパン・オープンの歴史に残る快挙にもなった。女子の山口茜(再春館製薬所)も奥原希望(太陽ホールディングス)との日本勢対決を制して優勝し、大会史上初めて男女シングルスで日本勢がアベックVを飾った。これまで男子単の優勝は、18年大会の桃田のみ。女子単も13年の山口、15年の奥原の2例しかなかった。

 20年東京五輪と同会場で、プレ五輪として行われた今大会。桃田は、五輪会場で昨年大会1回戦から無傷の公式戦10連勝とした。快挙ずくめの活躍で、1年後の本大会へも最高の弾みをつけた。

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