リーチ・マイケル「釜石の皆さんの力がモチベーションになった」 日本、強敵フィジーに8年ぶり勝利…ラグビー・パシフィックネーションズ杯第1戦

フィジーに勝利し笑顔のラグビー日本代表
フィジーに勝利し笑顔のラグビー日本代表

◆ラグビー・パシフィックネーションズカップ第1戦(27日、岩手・釜石鵜住居復興スタジアム) ○日本代表34―21フィジー代表●

 世界ランク11位の日本代表は、大会4連覇中の同9位のフィジー代表に34―21で完勝し、白星発進した。世界ランク上位国からの勝利は2016年11月のジョージア戦以来。過去の対戦成績で3勝14敗、4連敗中だった苦手チームからの白星は2011年7月以来となった。

 途中出場のFWリーチ・マイケル(30)=東芝=は「東北の、釜石の皆さんの力がモチベーションになった」と劇的勝利に胸を張った。9月20日開幕のラグビーW杯日本大会の開催地で、唯一の新設会場となる岩手・釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで行われた初のテストマッチ。東日本大震災の被災地での一戦は「復興のシンボルに」と期待が集まっていた。

 前半8分に絶妙なキックパスで日本の先制トライをお膳立てするなど、司令塔としてチームを引っ張ったSO田村優(30)=キヤノン=は「コンタクトの部分でフィジーに負けず、タックルで強化した部分が出た。そこが一番よかった」とチーム全体の奮闘を評価。釜石での白星に「外国人選手も東北、釜石で試合をする意味をしっかり理解して、しかも素晴らしいチームに勝てた。すごいうれしい」と笑顔をのぞかせた。

 日本は8月3日に第2戦のトンガ戦(大阪・花園ラグビー場)、同10日の最終戦で米国(フィジー)と戦う。

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