日本が格上のフィジー相手に前半29―14折り返す ラグビー・パシフィックネーションズ杯第1戦

前半18分、トライを決める松島幸太朗
前半18分、トライを決める松島幸太朗

◆ラグビー・パシフィックネーションズカップ第1戦 日本代表―フィジー代表(27日、岩手・釜石鵜住居復興スタジアム)

 世界ランク11位の日本代表は、大会4連覇中の同9位フィジー代表と対戦し、前半を29―14で折り返した。

 気温33・3度、湿度78%の蒸し暑いピッチで試合開始。福岡、松島の両ウィング、フランカー姫野らで4トライ、3コンバージョンキック、1PGで得点を積み、課題として磨いてきた防御で、4連敗中の強敵を14点に押さえて前半リードを奪った。

 世界ランクで上位国からの勝利となれば、16年11月のジョージア戦以来。試合は9月20日開幕のW杯日本大会で、唯一の新設会場となる釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで行われた。

 ▼前半の得点経過

 【2分=SO田村がPGで先制点→3―0】日本のキックオフから始まり、開始2分に中央付近でペナルティーを奪取。SO田村が、ほぼ正面からの約40メートルPGを沈めて3点の先制点を奪った。

 【7分=福岡がトライ→8―0】連続攻撃でボールをつなぎ、敵陣ゴールライン手前でSO田村が鮮やかなキックパスをさく裂。インゴール左隅に転がったボールをウィング福岡が飛び込んで押さえ、先制トライにつないだ。コンバージョンキックは成功せず。

 【11分=フィジーが反撃トライ→8―7】自陣まで迫ったフィジーの連続攻撃を2人がかりのタックルで止める。前に落としたボールをセンターのラファエレからウィング松島につないでキックで陣地を戻すが、カウンター攻撃でボールをつながれ左隅にトライを許した。コンバージョンキック成功で2点追加。

 【18分=スクラムから松島が2トライ目=15―7】この試合初のスクラム。フィジー陣内の左中間ゴール手前5メートルで日本ボールのスクラムに。左に展開した後、接点からSH茂野が内に戻してつなぎ、最後はウィング松島が正面に飛び込んで2トライ目。コンバージョンキック成功。

 【22分=ラファエレがトライ→22―7】自陣10メートルでのマイボールのラインアウトを起点に陣地を大きく広げた。ボールをつなぎ、右外でマフィが突破。フッカーの堀江のフォローから松島につないで最後はラファエレが右中間にトライ。コンバージョンキック成功。

 【31分=姫野がトライ→29―7】敵陣ゴール手前のマイボールラインアウトからモールの形成。フランカーの姫野が最後から飛び出し、フィジーのダブルタックルをはじき飛ばす剛力プレーで左中間にトライ。コンバージョンキック成功。

 【38分=フィジーがトライ→29―14】日本のゴール手前5メートルからの相手ラインアウト。クリーンキャッチに成功したフィジーがモールを形成し、そのまま押し込んでトライ。コンバージョンキックも成功し、日本がリードする29―14で前半を終えた。

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