川相昌弘氏、大船渡・佐々木の登板回避に「選手たちがこれで納得できるのかが問題」

7回2死一塁、前川眞斗が左前安打を放ちガッツポーズをする佐々木朗希(左)と国保陽平監督(カメラ・中島 傑)
7回2死一塁、前川眞斗が左前安打を放ちガッツポーズをする佐々木朗希(左)と国保陽平監督(カメラ・中島 傑)

◆第101回全国高校野球選手権岩手大会 ▽決勝 花巻東12―2大船渡(25日・岩手県営)

 今秋ドラフトの目玉、大船渡の佐々木朗希投手(3年)は、決勝で登板のないまま花巻東に敗れ、自身初の甲子園出場はならなかった。24日の準決勝・一関工戦で9回129球を投げての連戦。国保陽平監督(32)は「故障を防ぐために起用しませんでした」と説明した。この一戦について、野球関係者らがさまざまな意見をスポーツ報知に寄せた。

 前巨人2軍監督でスポーツ報知評論家の川相昌弘氏(54)は「大谷に続く日本の宝になり得る投手なので、故障されるのも怖いし、監督も気を使ったと思う」と一定の理解を示しつつ「選手たちがこれで納得できるのかどうかが問題」と話す。

 自身は岡山南高2年夏と3年春にエースとして甲子園大会に出場。センバツでは早実・荒木大輔(現日本ハム2軍監督兼投手コーチ)と投げ合った経験を持つ。

 「私の最後の夏は、投げ続けて岡山大会準々決勝で負けたけど『川相が投げて負けたなら仕方ない』と仲間は思ってくれただろうし、投げて負けたからこそ自分も次のステップへと頑張れた。大船渡も甲子園を目標にみんなで3年間頑張って、最後にエースが投げずに敗退。本人も仲間も納得できるのだろうか」と、選手たちがどうやって気持ちを整理するかを案じていた。

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