【広島】安部、自身2発目サヨナラ弾で4連勝!「僕が決めたろうと思った」

延長10回無死、左越えにサヨナラ本塁打を放ち、歓喜の表情でホームインする安部
延長10回無死、左越えにサヨナラ本塁打を放ち、歓喜の表情でホームインする安部

◆広島6x―5中日=延長10回=(23日・マツダスタジアム)

 広島が安部友裕内野手(30)のサヨナラ5号ソロで2試合連続、今季8度目のサヨナラ勝ち。4連勝を飾った。引き分けか負けなら自力優勝消滅の危機だったが、4点差をひっくり返す逆転勝利でピンチを脱した。

 10回。先頭で打席に立ち、初球は頭上に抜けたスライダー。2球目は得意の直球に狙いを定めた。ジャストミートした打球は鳴り物応援がやんだ暗闇に高く舞い上がり、左翼席へ着弾した。2017年9月5日の阪神戦(マツダ)以来、自身2本目のサヨナラ弾に「外の浮いた球。練習通り打てました」と胸を張った。

 2点を追う9回2死一塁の土壇場。バティスタがこの日2本目のアーチとなる同点23号2ラン。ベンチで見守った安部は「バティが打った瞬間、僕が決めたろうと思って準備しました。一発で決める気持ちでした。(こんな気持ちになるのは)珍しいですね」と自分でも驚くほどの闘志に体が包まれるのを感じていた。

 チームは4連勝。うち、3試合が逆転勝ちというミラクルぶりだ。緒方孝市監督(50)も「アツ(会沢)から始まり、バティ、(鈴木)誠也、安部。連勝するときは日替わりヒーローが出てくる。(苦しい試合が続く?)夏場の戦いはこういうモンだって!」と大満足。借金も2に減らした赤ヘル軍団。奇跡の4連覇というゴールがうっすら視界に入ってきた。

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