古市憲寿氏「エスカレーター歩くな」キャンペーンに異議「禁止する意味がわからない」

古市憲寿氏
古市憲寿氏

 社会学者・古市憲寿氏(34)が23日、自身のツイッターを更新。鉄道各社がエスカレーターを歩かないよう呼びかけていることに「禁止する意味がわからない」と言及した。

 古市氏は「世界の大都市で当たり前の、片側では止まって、片側では歩くという習慣を日本だけがやめたいということ??」と切り出し、「たとえばロンドンのエスカレーターなんて日本以上のスピードなのに、とんでもない早足で昇って行く人、降りて行く人がいる。止まりたい人は止まればいいし、歩きたい人は歩けばいい。それを禁止する意味がわからない」とキッパリ。

 「ゆっくり生きていきたいひとを無理に急かすのは違う同じように、生き急ぎたいひとを他人が止めるのも違うと思う。安全のためとか、そんな美辞麗句で棲み分けを否定する考え方は嫌い。まあ、今になって出てくるということは高齢化が背景にあるんだろうね」と続けた。

 さらに「ロンドンやパリといった大都市から帰ってくると、東京は信号が変わる間隔も、エスカレーターの速度も、人が歩くスピードさえも遅いと感じる」と明かし、「やっぱり高齢化ということなんだろうか。ゆっくり歩きたい高齢者向けの対応は大事だと思うけど、街全体をゆっくりにするのは違う」と持論。

 「その場、その場で状況が違うのに、一律でルールを作ろうとするのが気持ち悪いという話です。事情がある人への配慮なんて、公共の場での基本中の基本じゃないですか」とつづっていた。

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