【阪神】ソラーテ、あだ名は「セクシータイム」25日デビューも浮上

スイッチヒッターのソラーテは2本のバットを手にやる気を見せる
スイッチヒッターのソラーテは2本のバットを手にやる気を見せる

 阪神に新加入したヤンハービス・ソラーテ内野手(32)=マーリンズ傘下3A=が22日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。メジャー通算75発の両打ち砲は、米国時代のあだ名が「セクシータイム」だったことを告白。さらには「矢野ガッツ」にも積極的に参加する姿勢を見せ、チームの浮上を約束。早ければ25日のDeNA戦(甲子園)での1軍デビューの可能性も浮上した「セクシー助っ人」が、矢野阪神の後半戦切り札になる。

 タイトな紺の半袖シャツに、整った短髪。ばっちり決めた期待のソラーテは、やる気に満ちあふれていた。日本でのプレーに関心があったことを明かし「与えられた所でやるのが自分の仕事。どこでも守れるし、両方で打てるのは大事なことだし強みと思う。去年もこのチームからオファーを受けていたので」。両打ちで内外野とも守れる万能性を早速アピールした。

 驚きのあだ名も明かした。米国時代、「セクシータイムと(言われていました)」とニヤリ。「しっかり集中していい結果を出すためには、格好もセクシーでなきゃいけないので。努力? 中身をしっかり磨くことですかね」と理由まで説明してみせた。

 さらに、得点時などにベンチと選手が一体になって喜ぶ「矢野ガッツ」にも賛同。「自分もそうやってプレーしていた。踊ったりチームを盛り上げることもあった。その方が結果もいい方向に出ると思います」と積極参加を誓った。

 「早く試合に出たいので」と早期出場を熱望。会見前には甲子園室内で打撃練習などを行った。23日の試合前練習で矢野監督ら首脳陣から動きのチェックを受け、24日には2軍の練習試合、BC福井・BC富山選抜戦(鳴尾浜)に出場予定。1軍昇格が問題ないと判断されれば、25日・DeNA戦での本拠地電撃デビューの可能性もある。

 チームは2連勝中も慢性的な貧打に苦しみ、借金3の4位。首位・巨人には9ゲーム差を付けられている。「プレーオフに行きたいと思っていますし、そこを目指さないと何も始まらない」と力強く宣言した“セクシータイム”。ファンも、チームも魅了する活躍で矢野阪神を浮上させる。(嶋田 直人)

 ◆セクシーに聞く

 ―長打が期待される。

 「あまりそれは考えたくはない。結果にこだわらず、その打席、打席に集中していきたいと思います」

 ―交流のあった選手は?

 「(ヤンキースでの)1年目、ロッカーがイチローさんの近くだった。すごい選手でした。あんなに規律のある選手は見たことがない。試合での集中力や、みんなを励ます姿とか。田中(将大)選手は真っすぐとスプリットがすごかった」

 ◆ヤンハービス・ソラーテ(Yangervis・Solarte)1987年7月3日、ベネズエラ生まれ。32歳。05年にツインズと契約し、14年に出場停止となっていたA・ロドリゲスの代役としてヤンキースでメジャーデビュー。今季はジャイアンツやマーリンズ傘下3Aに所属。背番号42。年俸5000万円(推定)。180センチ、93キロ。右投両打。

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