キンプリ 2度目ツアー開幕 “亡き父”ジャニーさんと約束した世界進出の実現誓う

舞台上で公開フォトセッションするKing&Prince(左から)神宮寺勇太、永瀬廉、平野紫燿、岸優太、高橋海人
舞台上で公開フォトセッションするKing&Prince(左から)神宮寺勇太、永瀬廉、平野紫燿、岸優太、高橋海人

 King&Princeが21日、動員32万人を見込む2度目の全国ツアー(7か所32公演)開幕を飾る3日間の横浜アリーナ公演を行った。平野紫耀(22)の主演映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(9月6日公開)の主題歌「koi―wazurai」(8月28日発売)など33曲で1万5000人を魅了。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さん(享年87)が手がけた最後のデビュー組として、亡き“父”と約束した将来的な世界進出の実現を誓った。

 メンバーの直談判をきっかけに、昨年5月に事務所4年ぶりCDデビューした。「デビューするなら1位を取らなきゃダメ」。その言葉通りシングル3作、アルバム1作はオリコン初登場1位という活躍。平野は「ジャニーさんから教わったもの以上のものを。日本のエンターテインメントをいずれは世界に、ジャニーさんの代わりに届けられたらジャニーさんも喜ぶと思う」と力を込めた。

 岸優太(23)と神宮寺勇太(21)は、04年から続くジャニーさんの舞台「ドリームボーイズ」(9月3~27日、東京・帝国劇場)の新たなメインキャストに決まった。岸は「見てくれると思うし『ユーたち、最高だね』と声をいただけるように」と天国に言葉を向けた。

 1年ぶり2度目のツアーは、メンバーも積極的に制作に参加した。ジャニーさんから教わった世界観を体現するとともに、嵐・松本潤(35)からもアドバイスをもらいながら選曲、衣装、ダンスなど細部にまでこだわったという。平野は「潤くんはすごいし、それこそコンサートの臨み方とか、基本から教わることがあった」と伝授された“帝王学”を胸にステージに立った。

 昨年12月から1月にかけては、ジャニーさんが作・構成・演出を手掛けた舞台「ジャニーズ King&Prince アイランド」に主演した。ジャニーさんのギネス世界記録認定記念シリーズ10作目で初めてグループ名が刻まれた。Jr.時代からジャニーさんのちょう愛を受けて育ち、デビュー後は個々でも活躍する。

 この1年の活動に、高橋海人(20)は「1年前は自分たちのことで精いっぱいだった。少しは成長できたかな」と振り返った。自身は神宮寺、活動休止中の岩橋玄樹(22)とトリプル主演した昨年10月期ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(日テレ)ほか、少女漫画家という新たなジャンルにも挑戦した。永瀬廉(20)も映画「うちの執事が言うことには」で初主演した。

 順調に活躍の幅を広げる中、平野は昨年11月から病気療養で活動休止が続く岩橋玄樹(22)の名前を挙げた。本編最終パートで歌った「King&Prince, Queen&Prince」で「玄樹のパートは、みんなが歌って下さい」とファンに呼び掛けた。永瀬も「まだパズルのピースが1つ欠けている。玄樹が戻って来られる場所を守って、環境を整えつつ、6人がそろったときのパワーを感じてもらえるように全力で大成功させます」と力を込めた。まずは5人で10月までツアーを駆け抜ける。

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