PL、マスターズ甲子園予選で決勝進出決めた 桑田氏、1回3失点も2安打で貢献「僕はトータルで戦うタイプ」

先発するPL学園・桑田真澄
先発するPL学園・桑田真澄

◇マスターズ甲子園2019 大阪予選準決勝・PL学園13―9都島工(21日・寝屋川公園第2球場)

 元高校球児が再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園」の大阪予選に初参加しているPL学園OBが、都島工OBに13―9で勝利し、決勝進出を決めた。

 元巨人の桑田真澄OB会会長(51)=スポーツ報知評論家=も「4番・投手」で先発した。前回の準々決勝での先発から、わずか中5日での登板となったが「他に野球をやったりもしているので、影響はなかった」と涼しい表情でマウンドへ。しかしいきなり3連打を浴びるなど、1回を投げ5安打で3点を失った。名古屋で野球教室があるため、チームの勝利を見届ける前に球場を後にした桑田氏は「3点取られたからね、コントロールがうまくいかなかった。チームのみんなにはなんとか粘って勝ってもらいたい」と振り返った。

 それでも打撃では魅せた。1回1死一、二塁では遊撃に内野安打を放ちチャンスメイク。2回1死走者なしの場面でも、相手ベンチから飛んだ「このバッター、ミートうまいで~!」という声の通り、シャープな振りで左前に安打を記録した。2安打で勝利に貢献し「今日は打の日ですね。僕は投げるだけじゃない、トータルで戦うタイプだから」と胸を張った。

 桑田氏を中心としたPLナインの戦いぶりを見ようと、この日も比較的小規模の球場にも関わらず約100人の観客が詰めかけ、注目度の高さをうかがわせた。桑田氏の投球の際には、ネット裏から多くのカメラが向けられ「あのカーブはすごいわ…」といったため息まじりの声も聞こえた。マスターズ甲子園出場まで、代表決定戦を含めてあと2勝。次は28日に布施OBと大阪・萩谷球場で決勝を戦う。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請