【神奈川】センバツ出場の桐蔭学園が4回戦敗退 プロ注目の森「もう一度甲子園に連れて行きたかった」

試合に敗れて整列に向かう桐蔭学園の主将・森敬斗
試合に敗れて整列に向かう桐蔭学園の主将・森敬斗

◆第101回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽4回戦 向上8―4桐蔭学園(20日・サーティーフォー相模原)

 今春センバツ出場の桐蔭学園は向上と対戦。先発・伊礼海斗投手(3年)が2回1/3で降板するなど、4回までに6点のリードを許し、打線も好機での一本が出ず、春夏連続の甲子園出場はかなわなかった。

 「点を取られすぎた」。片桐健一監督(45)が敗因に挙げたのは投手力。初戦で17Kの好投を見せたエースの伊礼は、2回2死から四球を出すと、8、9番に連打を浴びて先制点を献上。3回にも4安打を浴びるなどして3点を失って降板した。

 初戦(横浜立野戦)で先頭打者弾を含む猛打賞の活躍を見せた1番・木本圭一二塁手(1年)は5回2死、今大会2本目となる左越えソロ本塁打を放ち、同校OBの高橋由伸氏(巨人前監督)の1年夏2発に並ぶ活躍。しかし、打線は松村青(じょう)投手(2年)に7回9安打で3得点に抑え込まれた。

 プロ注目、主将の森敬斗遊撃手(3年)は2安打を放つも、好機では凡退。7回には2死満塁でまわるも、左飛。「投手の勢いに負けた。技量というか心構えのミスです」と悔いた。守備では5回、1死二塁からセンターへ抜けそうなゴロを捕球すると、すばやく三塁へ送球し、二塁走者の三進を阻止するなど華麗な守備を披露したが、チームを勝利に導くことはできなかった。

 「もう一度甲子園に連れて行きたかった」と主将。春夏出場はかなわなかったが、U18高校日本代表候補の森は「いつ選ばれてもいいように、しっかりと体調を整えたい」とし、進路については「プロでも大学でも、どちらの可能性もある。まだ少し時間があるので考えたい」と語った。

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