【楽天】美馬が9回無死でパーフェクトもノーノーも逃す「やっちゃってください」とささやいていたのは誰?

8回まで完全投球だった楽天先発の美馬
8回まで完全投球だった楽天先発の美馬

◆楽天5―1ソフトバンク(19日・楽天生命パーク)

 楽天・美馬学投手(32)が8回まで完全投球。9回先頭の明石に四球を与え、プロ野球25年ぶりとなる大記録を逃すと、続く代打・栗原には左前安打を浴びてノーヒットノーランも消えた。大記録未遂に遭遇したチームメートらはさまざまな反応を見せた。

 美馬をリードしていた堀内謙伍捕手(22)は「5~6回くらいから頭にはありましたけど、考えないようにしてました。やっぱり緊張しましたね。9回は意識しない方が難しいので。(明石のカウントが)3―2になった時点でヤバいなと思いました。やりたいなあとは思ってましたけど、なかなかムズかったです」。

 ちなみに明石に四球を出した後は「まだノーノーがあるので、そっちを意識してました」というが、栗原の初球打ちはフラフラっと遊撃の後方にポトリ。「どうせ打つなら、もっと気持ちいい当たりを打ってほしかったです」とグチった。

 また、こういう大記録がかかっている時はチームメートはそのことを口にしない―が、球界の通説となっている。だが、美馬は「アサ(浅村)はベンチの後ろからずっと『やっちゃってください』って言ってました」と明かした。

 さらに、森山良二投手コーチ(56)は「(9回でノーヒットノーランを逃すのを目撃するのは)これで4回目だよ。(西武投手コーチ時代に)西口が3回やってるからね。しかも、アイツは9回2死からだったからね」と興奮気味に話したが、報道陣から「森山さんのせいでは…」と突っ込まれていた。

 石井一久GM(45)は、報道陣に「ノーヒットノーランは難しいんですね」と水を向けられ、「そうですね。僕もノーヒットノーランは1回しかやってないんですけど」。さらっと自身の大記録を自慢してみせた。

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