【広島】会沢、8回の逆転弾で自力V消滅阻止「これがカープの野球」会見全文

8回1死三塁、会沢が右翼へ逆転2ラン
8回1死三塁、会沢が右翼へ逆転2ラン

◆広島7―6巨人(19日・マツダスタジアム)

 広島が引き分け以下で自力優勝の可能性が消滅する状況で、5点ビハインドをはね返す大逆転劇を見せた。小刻みに反撃しつつ、2点を追う8回に、鈴木、松山の連打で1点を返すと、なおも1死三塁で会沢翼捕手(31)が逆転の9号2ランを放った。お立ち台を降りると、ファンの声に感動したのか、鼻を真っ赤にして囲み会見に応じた殊勲の選手会長に聞いた。

 (お立ち台)

 ―今の気持ちは

 「うれしいですね。はい」

 ―8回は1死三塁。どんな気持ちで打席に

 「心は熱く、頭は冷静にという感じで。何とか外野に飛ばそうという気持ちで入って、最高の結果になって良かったです」

 ―手応えは

 「そうですね。もうファンの皆さんが押してくれたのかと思います。ありがとうございます」

 ―5点差をつけられながら粘って逆転

 「カープの野球ができたと思いますし、あきらめない気持ちでみんな戦っていますんで、そういう気持ちが良かったのかなと思います」

 ―雨の降る中、ファンは最後まで応援した

 「感動しています。ありがとうございます」

 ―3連戦の初戦を取った。勢いに乗れるのでは

 「頑張るしかないです」

 ―ファンが巻き返しを信じている

 「選手を信じて、これからも熱い応援よろしくお願いします」

 (囲み会見)

 ―逆転2ランを振り返って

 「久しぶりにグッとくるものがあった。何とか初戦を取れてよかった」

 ―打席で何を考えていたか

 「何とか同点に追いつく打撃をしようと思っていた。相手(マシソン)はすごくいい投手。1球で仕留められたらいいなと集中していた」

 ―入った手応えは

 「ああ、ないない。なかった。『よっしゃ外野フライ!』と思ってた(笑い)。純さん(三塁コーチャーの広瀬外野守備走塁コーチ)を見て(本塁打だと)気づいた」

 ―昨季までの広島のような野球

 「1点ずつ(返す)。それがカープの野球だと思っているし、それができたと思う」

 ―この巨人3連戦は重要

 「それなりのプレッシャーがみんなにあったと思う。その中であきらめず粘れたことが、みんなの力だと思う。まだまだ試合は続くんでね」

 ―最近険しい表情が多かったが、きょうは笑顔

 「いろいろありますよ(笑い)。これを機にチームも良くなっていけば」

 ―お立ち台で「選手を信じて」と

 「選手は一生懸命頑張っているし、一生懸命応援してくれるファンの方がいる。それに応えていければ」

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