大船渡・佐々木「朗希」名付け親は兄・琉希さん!由来は戦隊ヒーロー「ガオレンジャー」

6回参考ながらノーヒットノーランを達成した大船渡・佐々木
6回参考ながらノーヒットノーランを達成した大船渡・佐々木

◆第101回全国高校野球選手権岩手大会 ▽3回戦 大船渡10―0一戸(18日・花巻)

 今秋ドラフトの目玉でMAX163キロの“令和の怪物”、大船渡(岩手)の佐々木朗希投手(3年)が、一戸との3回戦で6回参考ながら公式戦では自身初のノーヒットノーランを達成した。日米13球団27人のスカウトが見守る中、この日の最速は155キロをマークし毎回の13奪三振。「少しギアを上げました」と余力を残しながら、外野へすら打球が飛ばない快投で4回戦へ駒を進めた。

 3歳年上の兄・琉希さんの影響を受け、野球を始めたという佐々木。朗希の“名付け親”も実は琉希さんだ。大人気だった特撮ドラマ「百獣戦隊ガオレンジャー」に登場する「狼鬼」から、当時3歳だった琉希さんが「ロウキ」を希望。母・陽子さんは「大人も見てたからすっと入ってきて、人とかぶらないしいいんじゃないかと思った」と「朗希」に決まった。圧倒的な強さを誇る悪役だが、実はヒーローだったというキャラクター。圧倒的ポテンシャルを誇りながら大きな舞台とは無縁だった佐々木が、最後にヒーローになる暗示かもしれない。

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