腰痛で離脱していたオリックスのアンドリュー・アルバース投手(33)が18日、ソフトバンク3軍との練習試合で復帰した。5月以来の実戦登板で、2回を無安打無失点、2奪三振。直球の最速は144キロをマークし「マウンドに戻れたことがうれしい。よくなってきている。まだ100%ではないが、もう少しプラスでやっていきたい」と納得の表情を浮かべた。
6月に「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、長期離脱の可能性もあったが順調な回復ぶりを見せた。早期の1軍復帰へ向けて「それが一番の目標。順調にきている。(次回登板は)強度を上げてやっていきたい」と手応えを口にした。