【対戦国紹介】ミャンマーは情報少ない「不気味な存在」もサッカー熱高い…W杯2次予選初戦で日本と激突

ミャンマーの基本布陣
ミャンマーの基本布陣
裸足でサッカーに励むミャンマーの子どもたち(米山さん提供)
裸足でサッカーに励むミャンマーの子どもたち(米山さん提供)
裸足でサッカーに励むミャンマーの子どもたち(米山さん提供)
裸足でサッカーに励むミャンマーの子どもたち(米山さん提供)

 9月10日の2次予選初戦で日本と対戦するミャンマーでは、「アルビレックスシンガポール」のミャンマー校が主に小学生を対象としたサッカースクールを展開している。昨年9月に赴任し、月に150人ほどの子どもたちを指導する米山信介さん(38)は「サッカーは1番人気があるスポーツ。代表戦は会場の9割が埋まります」と話す。

 情報が統制された軍事国家のため、公に出る情報が少ない。国際Aマッチの試合数も限られており、他の東南アジア諸国からも「不気味な存在」と認知されているという。データが出そろわない初戦での対戦となる日本は、警戒が必要だ。

 日本との試合が行われる9月は雨期。毎日のように2、3時間ほど激しい雨が降る。一方で晴天時の最高気温は40度近くまで上昇するという。「親切な性格で、みんなが道を教えてくれる。本当に住みやすくて温かい国です」と米山さん。謎多き親切な国は日本との対戦を心待ちにしている。

 ビルマと呼ばれていた1960年代には東南アジアで無類の強さを誇り、68年にはアジア杯で準優勝するなど一時代を築いた“古豪”。しかし近年は低迷し、目立った成績を残せていない。だがエースのFWアウン・トゥはタイのポリス・テロで11ゴールを挙げる活躍をみせ、今季は同国の強豪・ムアントンでプレーするなど、国外でプレーする選手も増えてきている。

 ◆ミャンマー 東南アジア・インドシナ半島西部の共和制国家。独立した1948年から89年までの国名はビルマ連邦。約70%を占めるビルマ族や、その他多くの少数民族で構成される。首都はネピドー。面積は67万6577平方キロ。人口は5337万人。公用語はミャンマー語

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裸足でサッカーに励むミャンマーの子どもたち(米山さん提供)
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