野村克也氏、サッチーとの思い出語る「ただただ寂しい」「『ありがとう』言えず」後悔も

スポーツ報知
沙知代さんにキスをする野村克也氏

 元楽天監督の野村克也氏(84)が16日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)のインタビューに応じ、2017年12月に死去した妻・沙知代さん(享年85歳)との思い出を語った。

 野村氏は現在の生活について「1か月前くらいに愛犬が死んだ。今は誰もいない、家族。サッチーさんも逝っちゃったし。犬まで逝っちゃった」と明かした。

 沙知代さんが他界してから1年半が経ち「気持ちに変わりはないけど。ただただ寂しいだけで。話し相手がいない。ボヤキのノムさんの本領が発揮できない。男性は弱い。奥さんがいなくなって初めてわかる。存在だけでいいんだよ、奥さんって」と現在の心境を告白した。

 自宅では沙知代さんが生前、愛用していたイスに座りテレビを見ているといい「サッチーさんが見てた場所で見てる。自然にそうなるの。思い出したいというよりは、いるような気になるんだわ。不思議だと思う」と語った。

 結婚生活については「典型的なカカア天下ですよ。全ては奥さんの言う通りやってましたから。我慢するところは我慢して、意見の言いにくい事でも平気で言ってくれる。アドバイスをしてくれる。そういう女房でしたから。何にもしなくても、そばにいるだけで。居てくれるっていう存在感だけで夫婦なんですよ」と振り返った。

 一方で後悔があるとも明かし「長いとこ女房と一緒にいても『ありがとう』って言ったことないなと思って。色々良くやってくれたんでね。感謝の言葉を伝えられなかった」と悔やんだ。

 今後については「やっぱり野球しかないな。野球があるから生きてこられる。野球でお世話になって野球のお陰で幸せな人生を送らせてもらったから。野球界に何かお返しが出来るものはないかなと」と野球に恩返しをしていきたいとした。

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