【ロッテ】鈴木、“居場所”勝ち取り通算1000試合出場達成 「忘れない」開幕2戦目の代打出場

スポーツ報知
1000試合出場を達成し記念ボードを手にする鈴木

◆西武―ロッテ(15日・メットライフドーム)

 ロッテ・鈴木大地内野手(29)が通算1000試合出場を達成した。プロ野球500人目。

 鈴木に“勲章”が加わった。試合成立となる5回が終了すると、記念のボードを両手に掲げた。右翼スタンドのロッテファンから沸き起こる大地コールに頭を下げて感謝した。

 初回1死で右前打で出塁すると、2回と4回にも右前打で猛打賞。自らメモリアルゲームに花を添えた。

 初出場は12年6月2日の中日戦(QVC)の8回にサブローの代走で出場した。一塁を守っていたブランコを見て「めっちゃでかい」と衝撃を受けた。ここからプロ生活が始まった。「あっという間っちゃ、あっという間でした。ヒットも積み重ねていくものですけど、試合数は1試合ずつなので」と重みも感じている。

 思い出に残っているのが3月30日の楽天戦(ZOZO)で代打で今季初出場し、左前安打を放った。レアードが加入した影響で開幕戦は不出場。15年から続いていた連続試合は532でストップしていただけに「今年の初打席は忘れない」と感慨深そうに語った。

 8年目の今季はポジションを確約されていないなかでスタートだった。「1%でも試合に出られる可能性があるならどこでもやる」と決意し、一塁、二塁、三塁、遊撃で出場し、左翼も守った。一心不乱なプレーを続け“居場所”を勝ち取った。

 節目の一戦を迎えた選手会長は「ありきたりかもしれませんが、両親と僕を支えてくれる家族のおかげ。これまで出会ってきた監督、コーチ、スタッフの皆さんにも感謝しています」と縁した全て人たちへの思いも明かした。

 「次は2000試合? 倍いったらすごいですね」と笑って返した大地。あくまで「通過点」と捉えて先へと進む。

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